Update the build guide for corne cherry v3
215
corne-cherry/doc/v2/buildguide_jp.md
Normal file
@ -0,0 +1,215 @@
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# Build Guide
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こちらは Corne Cherry v2 のビルドガイドになります。
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[Corne Cherry v3 はこちら](https://github.com/foostan/crkbd/blob/master/corne-cherry/doc/v3/buildguide_jp.md)。
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## 部品
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### 必須
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| 名前 | 数 | 備考 |
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|:-|:-|:-|
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| PCB | 2枚 | |
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| トッププレート | 2枚 | |
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| ボトムプレート | 2枚 | PCBタイプとアクリルタイプが選べます |
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| ProMicro保護プレート | 2枚 | |
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| ProMicro | 2枚 | |
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| TRRSジャック | 2個 | |
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| タクトスイッチ | 2個 | |
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| ダイオード | 42本 | チップ部品のみに対応 |
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| Kailh PCBソケット | 42個 | |
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| キースイッチ | 42個 | CherryMX互換にのみ対応 |
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| キーキャップ | 42個 | 1u 40個、1.5u 2個 |
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| OLEDモジュール | 2枚 | |
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| ピンヘッダ 4連 | 2つ | |
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| ピンソケット4連 | 2つ | |
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| スペーサー M2 6.5mm | 10本 | |
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| スペーサー M2 8mm | 4本 | |
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| ネジ M2 4mm | 28本 | |
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| クッションゴム | 8個 | |
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| TRS(3極)ケーブル | 1本 | TRRS(4極)ケーブルでも可 |
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| Micro USBケーブル | 1本 | |
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### オプション
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| 名前 | 数 | 備考 |
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|:-|:-|:-|
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| SK6812MINI | 54個 | 上向き実装 42個、下向き実装 12個 |
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![01](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487431-789a6c00-48d9-11e9-9390-a8510b19ba34.jpg)
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## 事前準備
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実装の途中でProMicroにファームを入れる作業がありますが、ファームをビルドする環境を整備するのは時間がかかるのではじめに取り掛かっておくことをおすすめします。
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https://docs.qmk.fm/#/newbs_getting_started こちら等を参考にし、OSに合わせて必要なものをインストールしておきます(インストールに時間がかかるため動かしつつ実装を進めると効率的です)。
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## 実装
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PCBはリバーシブルになっているので、最初にどちらを左用/右用にするか決めます。
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![02](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487432-789a6c00-48d9-11e9-87ea-3595b2f3ecc2.jpg)
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### ダイオード
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チップ部品のダイオードのはんだづけを行います。
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どちらの面に取り付けるかは自由ですが、このビルドガイドでは裏面に取り付けていきます。
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なお、[Tilting/Tenting plate](https://github.com/foostan/crkbd/blob/master/corne-cherry/doc/buildguide_tilting_tenting_plate_jp.md)を利用する場合は __必ず裏面につけてください__。
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チップ部品は非常に小さいためピンセット及び逆作用ピンセットがあると作業がしやすくなります。
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**ダイオードは取り付ける向きが決まっている**ので、次の写真のように予め取り付ける列と行、ダイオードの向きを揃えて配置しておくとスムーズに進められます。
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![03](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487433-789a6c00-48d9-11e9-991b-92264a793ec9.jpg)
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ダイオードの向きは次のとおりです。チップ部品の「|||」印が、ダイオードマーク「|◁」の「|」の方に向けるように取り付けます。
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![04](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487434-79330280-48d9-11e9-82be-a9d98803a417.jpg)
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チップ部品を取り付けるコツですが、まずは予備ハンダとしてパッドの右側のみにハンダを盛ります。
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![05](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487435-79330280-48d9-11e9-9138-525d8ee68144.jpg)
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次に予備ハンダを溶かすようにしてダイオードの片足をはんだ付けします。
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このとき、逆作用ピンセットを利用すると力を入れずともチップ部品をしっかりと持つことができ、位置合わせとはんだづけに集中できるのでおすすめです。
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またはんだごてがあつすぎたり、はんだを触りすぎたりするとはんだに含まれるフラックスが気化してきれいにはんだの山ができることがありますが、あとで修復できるのでこの時点ではパーツを付けることだけを意識すれば大丈夫です。
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![06](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487436-79330280-48d9-11e9-856e-f3f5b9f58414.jpg)
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片足をつけた段階で横から見てダイオードが浮いていなければ大丈夫です。浮いてしまった場合はダイオードをピンセットや指で押さえつけながらはんだごてではんだづけした部分を再度熱すればきれいになります。
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![07](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487437-79330280-48d9-11e9-996d-a578e767c12c.jpg)
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次にもう片方をはんだづけします。少量のはんだで十分なのでつけすぎに注意します。
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つけすぎてしまった場合は吸い取り線で取るか、はんだごてですくうようにすれば取れます。
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また予備はんだ側のはんだの量が少ない場合は追加ではんだづけを重ねて行い、山になっている場合はフラックスを上から塗って熱すればきれいになります。
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![08](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487438-79cb9900-48d9-11e9-9280-dc72a2087307.jpg)
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### TRRSジャック、リセットスイッチ
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下記の写真通りにTRRSジャック、リセットスイッチをPCBの表面にはんだづけします。
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このビルドガイドではダイオードを裏側につけているので、その反対側の面になります。
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![09](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487439-79cb9900-48d9-11e9-9a57-80697fa8b484.jpg)
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### OLEDモジュールのためのジャンパとピンソケット
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OLEDモジュールを利用する場合は下記のようにジャンパします。
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なお**表面のみジャンパしてください**。
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ピンソケットも同じ面にはんだづけします。
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![10](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487440-79cb9900-48d9-11e9-95a7-750251e83a89.jpg)
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ジャンパがうまくいかない場合はおそらくはんだの量が少ないか、はんだに含まれるフラックスが気化してしまっています。
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その場合は、はんだを多めに使うか、別途フラックスを塗るとうまくジャンパができます。
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### ProMicro
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ピンヘッダを白い枠に当てはめるようにはんだづけし、そこにProMicroの裏面を上にしてはんだづけします。
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![11](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487441-79cb9900-48d9-11e9-9317-e77c4c408a4f.jpg)
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![12](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487442-7a642f80-48d9-11e9-85f6-469d8beaa9c0.jpg)
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なおスプリングピンヘッダを利用する場合は [Helix のビルドガイド](https://github.com/MakotoKurauchi/helix/blob/master/Doc/buildguide_jp.md#pro-micro)を参考にしてください。
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### OLEDモジュール
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OLED用のピンソケットにピンヘッダを先に差し込み、その後からピンヘッダとOLEDモジュールをはんだづけします。
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このときOLEDモジュールが浮きやすいので指で押さえつけながら浮かないように気をつけます。
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![13](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487443-7a642f80-48d9-11e9-818a-4913b8abe986.jpg)
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![14](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487445-7a642f80-48d9-11e9-9bb0-f753a5e4720b.jpg)
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### 動作確認
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ProMicroとOLEDモジュールを付けた段階で動作確認をすることをおすすめします(一番最後にやると問題の切り分けが難しくなる)。
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動作確認をする場合は先に下記の「ファームウェア」の章を参考にしてcrkbd用のファームウェアをProMicroに入れてください(必ず両側に入れてください)。
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動作確認は左手側はMicroUSBでPCとつなぎ、左手側と右手側をTRSケーブルで接続させて行います。ジャック等の不良等もありえるので、片方ずつではなく必ず左右を接続させてから動作確認をしてください。ここまで正しくできていれば、PCBソケットを取り付けるパッドをピンセット等でショートさせるとOLEDモジュールに押されたキーが表示されます。
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![15](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487446-7a642f80-48d9-11e9-8bd2-2b413e3e080a.jpg)
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### Kailh PCBソケット
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裏面の両側のパッドにはんだを盛ります。後から追加するのが難しいので予め多めに盛ってください。
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![16](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487447-7afcc600-48d9-11e9-91cb-edd541365180.jpg)
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ソケットをはめこみ、持ったはんだを溶かすようにして取り付けます。
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このときソケットが浮かないようにピンセットや指で押さえつけながら行います。
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![17](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487448-7afcc600-48d9-11e9-8e72-0449937a2310.jpg)
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はんだづけはこれで完了です。
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オプションでLEDを付ける場合は下記の「LED」の章を参照してください(ソケットを取り付けた後でも付けれられます)。
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![18](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487449-7afcc600-48d9-11e9-9428-0b949a07afc4.jpg)
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### プレート、スイッチ
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先にスイッチをトッププレートにはめこみます。
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あとからでもいいですが、スイッチのはめこみは多少ちからを入れる必要があるので、先にはめておいたほうが楽です。
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![19](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487450-7afcc600-48d9-11e9-8160-de5b9c6a405b.jpg)
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最後にトッププレート、PCB、ボトムプレートの順になるように、ネジでスペーサを取り付けて、四隅にクッションゴムを取り付ければ完成です。
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![20](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487451-7afcc600-48d9-11e9-8c90-2f2919bf9483.jpg)
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## ファームウェア
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https://docs.qmk.fm/#/newbs_getting_started こちらを参照して頂き、ファームウェアを書き込む環境を用意します。
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環境ができましたら、下記コマンドで Crkbd 用にファームウェアをビルドします。
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```
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make crkbd:default
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```
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ビルドが完了したら下記コマンドを実行します。
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```
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make crkbd:default:avrdude
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```
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実行すると下記のようなログがでて、`.` が増えていくことが確認出来ると思います。
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この間にリセットスイッチを **2回** 押すとファームウェアの書き込みが完了します。
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```
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<省略>
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Checking file size of crkbd_rev1_default.hex [OK]
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* File size is fine - 27328/28672
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Copying crkbd_rev1_default.hex to qmk_firmware folder [OK]
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Detecting USB port, reset your controller now........
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```
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片側のProMicroにファームウェアの書き込みが完了したら、もう片方も同じ手順で書き込みを行います。
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以上で完成です。
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## LED(オプション)
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SK6812MINIを取り付けていきます。
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SK6812MINIは非常に熱に弱く、簡単に壊れます。
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温調機能がついたはんだごてを利用し、220℃ ~ 270℃ぐらいの温度で作業することをおすすめします。
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また温度を調整しても長い時間コテをLEDに当てていると破損するので、なるべくすばやくはんだづけすることを心がけます。
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LEDは4つずつはんだづけを行いますが、一度に4つ行わず、2つずつ行ってLEDの温度の上昇を防ぐと破損しづらくなるのでおすすめです。
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まずは取り付ける位置の確認です。
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1 ~ 6は裏面側(Undergrow)が光るようにし、7 ~ 27は表側(Backlight)が光るようにはんだづけを行います。下記がLEDを取り付ける位置です。
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![21](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487452-7b955c80-48d9-11e9-98f7-87490a584274.png)
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![22](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487455-7b955c80-48d9-11e9-9498-c841747c5dbc.png)
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1 ~ 6 は下記のように丸印で囲った黒い部分を下にしたとき、矢印で示したシルクの目印が上になるようにはんだづけを行います。
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1 ~ 3 と 4 ~ 5 で向きが変わるので注意してください。
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![23](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487456-7b955c80-48d9-11e9-8541-cecb8c7dc97b.png)
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7 ~ 27 は下記のように、丸印で囲った一番大きなパッドと、矢印で示したシルクの目印が隣り合うようにはんだづけを行います。
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![24](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487457-7b955c80-48d9-11e9-882d-59ff506d5f02.png)
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すべて正常にはんだづけができれば下記のように光ります。
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もし途中までしか光らない場合は数字の順番でLEDがつながっているので、光らないLEDもしくはその前のLEDのはんだづけミスやLEDの破損を疑ってください。
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![25](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487458-7c2df300-48d9-11e9-9582-88a60d5b71c0.jpg)
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これで完成です。
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![26](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487459-7c2df300-48d9-11e9-8f3c-2c480cef3b03.jpg)
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56
corne-cherry/doc/v2/buildguide_tilting_tenting_plate_jp.md
Normal file
@ -0,0 +1,56 @@
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# Build Guide Tilting/Tenting plate
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## 部品
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| 名前 | 数 | 備考 |
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|:-|:-|:-|
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| 完成済み Corne Cherry | 1セット | Corne Chocolate / 3mmのトッププレート は非対応 |
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| ミドルプレート 3mm | 2枚 | |
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| ボトムプレート 3mm | 2枚 | |
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| ボルト M5 15mm~50mm | 4本 | |
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| ナット M5 | 8個 | |
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| ネジ M2 6mm | 10本 | |
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| ネジ M2 4mm | 14本 | |
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| スペーサー M2 3.5mm | 10本 | |
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| クッションゴム | 8本 | |
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## 事前準備
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![lrg_dsc05736](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021652-1185c500-349d-11e9-86a8-187298d968f8.JPG)
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完成済み Corne Cherry からキースイッチを外し、本体とトッププレートを分離します。その他のパーツは不要です。
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## 組み立て
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![lrg_dsc05737](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021653-121e5b80-349d-11e9-94b6-72067880d42f.JPG)
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||||
![lrg_dsc05739](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021654-121e5b80-349d-11e9-9031-728645391232.JPG)
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必要な部品を確認します。
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専用のミドルプレートおよびボトムプレート、各種長さのボルトを確認します。
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この他にネジやナット、スペーサーなどを使います(詳細は部品欄を参照してください)。
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![lrg_dsc05742](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021658-12b6f200-349d-11e9-87d0-749a266740ee.JPG)
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ミドルプレートを6mmのネジと3.5mmのスペーサーでトッププレートに固定します。
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![lrg_dsc05744](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021659-12b6f200-349d-11e9-95ff-f252075f5b3c.JPG)
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OLEDディスプレイ保護用プレートを4mmネジで固定します。
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![lrg_dsc05745](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021660-12b6f200-349d-11e9-8620-f02c399e7106.JPG)
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本体とボトムプレートを4mmのネジで固定します。
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![lrg_dsc05747](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021661-134f8880-349d-11e9-8dd6-17ff762be93a.JPG)
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ミドルプレートとボトムプレートの間にアクリルのスペーサを挟んでボルトを付けていきます。
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![lrg_dsc05748](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021662-134f8880-349d-11e9-8d0e-d0b02657436b.JPG)
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ボルトはナットで完全に固定する前に仮組みをして高さを調整することをおすすめします。
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仮組みするときはボルトにナットをひとつだけ通した状態で行うと楽にできます。
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![lrg_dsc05749](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021665-134f8880-349d-11e9-9db8-9952a40eb240.JPG)
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![lrg_dsc05750](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021666-134f8880-349d-11e9-9c8e-85615d6dd9b6.JPG)
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ナットで挟み込むようにしっかりと固定して完成です。
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![lrg_dsc05761](https://user-images.githubusercontent.com/736191/53021667-13e81f00-349d-11e9-9bc8-051e68fde6eb.JPG)
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BIN
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corne-cherry/doc/v3/assets/build_screws_spacers_back.jpg
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After Width: | Height: | Size: 350 KiB |
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corne-cherry/doc/v3/assets/build_screws_spacers_front.jpg
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After Width: | Height: | Size: 193 KiB |
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corne-cherry/doc/v3/assets/build_socket.jpg
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After Width: | Height: | Size: 252 KiB |
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corne-cherry/doc/v3/assets/build_socket_overview.jpg
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After Width: | Height: | Size: 310 KiB |
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corne-cherry/doc/v3/assets/build_top_plate_switches.jpg
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corne-cherry/doc/v3/assets/build_trrs_reset_oled.jpg
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corne-cherry/doc/v3/assets/confirm_back.jpg
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corne-cherry/doc/v3/assets/confirm_front.jpg
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After Width: | Height: | Size: 230 KiB |
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corne-cherry/doc/v3/assets/confirm_remove_frame.jpg
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After Width: | Height: | Size: 92 KiB |
262
corne-cherry/doc/v3/buildguide_jp.md
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@ -0,0 +1,262 @@
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# Build Guide
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こちらは Corne Cherry v3 のビルドガイドになります。
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[Corne Cherry v2 はこちら](https://github.com/foostan/crkbd/blob/master/corne-cherry/doc/v2/buildguide_jp.md)。
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## 部品
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### 必須
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| 名前 | 数 | 備考 |
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|:-|:-|:-|
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| PCB | 2枚 | |
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| トッププレート | 2枚 | |
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| ボトムプレート | 2枚 | |
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| OLED保護プレート | 2枚 | |
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| ProMicro | 2枚 | |
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| TRRSジャック | 2個 | |
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| タクトスイッチ | 2個 | |
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| ダイオード | 42本 | SMD部品のみ対応 |
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| PCBソケット | 42個 | Kailh および Gateron に対応 |
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| キースイッチ | 42個 | CherryMX互換のみ対応 |
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| キーキャップ | 42個 | 1u 40個、1.5u 2個 |
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| スペーサー M2 6.5mm | 10本 | |
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| スペーサー M2 8mm | 4本 | |
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| ネジ M2 4mm | 28本 | |
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| クッションゴム | 8個 | |
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| TRRS(4極)ケーブル | 1本 | TRS(3極)ケーブルでも可 |
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| Micro USBケーブル | 1本 | |
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### オプション
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| 名前 | 数 | 備考 |
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|:-|:-|:-|
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| OLEDモジュール | 2枚 | |
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| OLEDモジュール用ピンヘッダ 4連 1.5mm | 2つ | |
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| OLEDモジュール用ピンソケット 4連 2.5mm | 2つ | |
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| YS-SK6812MINI-E | 42個 | Back light用 LEDs |
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| WS2812B | 12個 | Undergrow 用 LEDs |
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## 事前準備
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実装の途中でProMicroにファームを入れる作業がありますが、ファームをビルドする環境を整備するのは時間がかかるのではじめに取り掛かっておくことをおすすめします。
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https://docs.qmk.fm/#/ja/newbs_getting_started こちら等を参考にし、OSに合わせて必要なものをインストールしておきます(インストールに時間がかかるため動かしつつ実装を進めると効率的です)。
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## 確認
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Corne Cherry v3 のPCBは以下のものになります。お手持ちのPCBと同一のものかご確認ください。
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![confirm_front](assets/confirm_front.jpg)
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![confirm_back](assets/confirm_back.jpg)
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PCBは製造の都合上フレームが付いた状態となっています。
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手で折って外すことができますが、難しい場合は接合部分※にカッター等で切り込みを入れると外しやすくなります。
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また、接合部分はヤスリ等できれいにすることができます。
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※ 接合部分: 下記画像の赤で記した部分のこと、計8箇所あります
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![confirm_remove_frame](assets/confirm_remove_frame.jpg)
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## 組み立て
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### ダイオード
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SMD部品のダイオードのはんだづけを行います。
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SMD部品は非常に小さいためピンセット及び逆作用ピンセットがあると便利です。
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**ダイオードは取り付ける向きが決まっていて**、部品の「|」印が、ダイオードマーク「|◁」の「|」の方に向けるようにはんだづけを行います。
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なお、Corne の PCB はダイオードの取り付け向きがすべて統一されています。
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![build_diode](assets/build_diode.jpg)
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<details>
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<summary>TIPS: SMD部品を取り付けるコツ</summary>
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SMD部品を取り付けるコツですが、まずは予備ハンダとしてパットの片側のみにハンダを盛ります。
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![tips_building_smd_01](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487435-79330280-48d9-11e9-9138-525d8ee68144.jpg)
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次に予備ハンダを溶かすようにしてダイオードの片足をはんだ付けします。
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このとき、逆作用ピンセットを利用すると力を入れずともチップ部品をしっかりと持つことができ、位置合わせとはんだづけに集中できるのでおすすめです。
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またはんだごてがあつすぎたり、はんだを触りすぎたりするとはんだに含まれるフラックスが気化してきれいにはんだの山ができることがありますが、あとで修復できるのでこの時点ではパーツを付けることだけを意識すれば大丈夫です。
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![tips_building_smd_02](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487436-79330280-48d9-11e9-856e-f3f5b9f58414.jpg)
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片足をつけた段階で横から見てダイオードが浮いていなければ大丈夫です。浮いてしまった場合はダイオードをピンセットや指で押さえつけながらはんだごてではんだづけした部分を再度熱すればきれいになります。
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![tips_building_smd_03](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487437-79330280-48d9-11e9-996d-a578e767c12c.jpg)
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次にもう片方をはんだづけします。少量のはんだで十分なのでつけすぎに注意します。
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つけすぎてしまった場合は吸い取り線で取るか、はんだごてですくうようにすれば取れます。
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また予備はんだ側のはんだの量が少ない場合は追加ではんだづけを重ねて行い、山になっている場合はフラックスを上から塗って熱すればきれいになります。
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![tips_building_smd_04](https://user-images.githubusercontent.com/736191/54487438-79cb9900-48d9-11e9-9280-dc72a2087307.jpg)
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</details>
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左右合わせて42個をはんだづけしてダイオードは完了です。
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![build_diode_overview](assets/build_diode_overview.jpg)
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### LED(オプション)
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YS-SK6812MINI-E と WS2812B をはんだづけします。
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先に取り付け後の様子を確認しておきます。
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![build_led_front_overview](assets/build_led_front_overview.jpg)
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はんだづけはすべて裏側から行いますが、YS-SK6812MINI-E は Backlight (表側を光らせる)用、WS2812B は Undergrow (裏側を光らせる)用になっています。
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![build_led_back_overview](assets/build_led_back_overview.jpg)
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#### WS2812B (Undergrow)
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まずは WS2812B をはんだづけします。
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下記のように WS2812B の凹みの角とPCBの角印が合う向きにしてはんだづけを行います。
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__TIPS: SMD部品を取り付けるコツ__ で紹介したように、予備ハンダをするとうまくつけられると思います。
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なお、Corne の PCB は WS2812B の取り付け向きがすべて統一されています。
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![build_led_undergrow](assets/build_led_undergrow.jpg)
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左右合わせて計8個はんだづけして WS2812B は完了です。
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![build_led_undergrow_overview](assets/build_led_undergrow_overview.jpg)
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#### YS-SK6812MINI-E (Backlight)
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続いて YS-SK6812MINI-E をはんだづけします。
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下記のように YS-SK6812MINI-E の角が欠けた足とPCBの角印が合う向きにしてはんだづけを行います。
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__TIPS: SMD部品を取り付けるコツ__ で紹介したように、予備ハンダをするとうまくつけられると思います。
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SK6812MINI に比べて壊れにくいですが、はんだごての熱を直接受けると破損する可能性があります。温調機能のついたはんだごてで 320℃ ほどであれば、4つの足を連続にはんだづけしても問題なさそうでした。
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なお、Corne の PCB は YS-SK6812MINI-E の取り付け向きがすべて統一されています。
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![build_led_backlight](assets/build_led_backlight.jpg)
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左右合わせて計42個はんだづけして YS-SK6812MINI-E は完了です。
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![build_led_back_overview](assets/build_led_back_overview.jpg)
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### TRRSジャック、リセットスイッチ、OLED用ピンソケット
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下記の写真通りにTRRSジャック、リセットスイッチ(タクトスイッチ)、OLED用ピンソケットをはんだづけします。
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![build_trrs_reset_oled](assets/build_trrs_reset_oled.jpg)
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ずれやすい部品なので、手で部品を抑えながらはんだづけするか、マスキングテープ等で固定してからはんだづけするときれいに付きます。
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### ProMicro
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ProMicroを下記のような向きではんだ付けします
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![build_promicro](assets/build_promicro.jpg)
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なお、コンスルーを利用する場合は裏側のはんだ付けをする必要はありません。
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コンスルーの詳しい利用方法は [Helix のビルドガイド](https://github.com/MakotoKurauchi/helix/blob/master/Doc/buildguide_jp.md#pro-micro)をご参照ください。
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![build_promicro_conthrough](assets/build_promicro_conthrough.jpg)
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### OLEDモジュール
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OLED用のピンソケットにピンヘッダを先に差し込み、その後からピンヘッダとOLEDモジュールをはんだづけします。
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このときOLEDモジュールが浮きやすいので指で押さえつけながら浮かないように気をつけます。
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![build_oled](assets/build_oled.jpg)
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### ファームウェア
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https://docs.qmk.fm/#/ja/newbs_getting_started こちら等を参考にし、OSに合わせて必要なものをインストールしておきます。
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上記の事前準備にも挙げたとおり、インストールに時間がかかるため事前に用意しておくことをおすすめします。
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なお、LEDはデフォルトでは無効になっているため、`keyboards/crkbd/rules.mk` にて `RGBLIGHT_ENABLE = yes` と変更する必要があります。
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```diff
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||||
diff --git a/keyboards/crkbd/rules.mk b/keyboards/crkbd/rules.mk
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||||
index 30de5b388..174dd5c7e 100644
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--- a/keyboards/crkbd/rules.mk
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+++ b/keyboards/crkbd/rules.mk
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@@ -26,7 +26,7 @@ MIDI_ENABLE = no # MIDI controls
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AUDIO_ENABLE = no # Audio output on port C6
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UNICODE_ENABLE = no # Unicode
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BLUETOOTH_ENABLE = no # Enable Bluetooth with the Adafruit EZ-Key HID
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-RGBLIGHT_ENABLE = no # Enable WS2812 RGB underlight.
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+RGBLIGHT_ENABLE = yes # Enable WS2812 RGB underlight.
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||||
# Do not enable SLEEP_LED_ENABLE. it uses the same timer as BACKLIGHT_ENABLE
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||||
SLEEP_LED_ENABLE = no # Breathing sleep LED during USB suspend
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```
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環境ができましたら、下記コマンドで Crkbd 用にファームウェアをビルドします。
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```
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||||
make crkbd:default
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```
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ビルドが完了したら下記コマンドを実行します。
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```
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make crkbd:default:avrdude
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```
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実行すると下記のようなログがでて、`.` が増えていくことが確認出来ると思います。
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この間にリセットスイッチを **2回** 押すとファームウェアの書き込みが完了します。
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```
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||||
<省略>
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||||
Checking file size of crkbd_rev1_default.hex [OK]
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* File size is fine - 27328/28672
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||||
Copying crkbd_rev1_default.hex to qmk_firmware folder [OK]
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||||
Detecting USB port, reset your controller now........
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||||
```
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片側のProMicroにファームウェアの書き込みが完了したら、もう片方も同じ手順で書き込みを行います。
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### 動作確認
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ProMicroとOLEDモジュールを付けた段階で動作確認をすることをおすすめします(一番最後にやると問題の切り分けが難しくなる)。
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動作確認は左手側はMicroUSBでPCとつなぎ、左手側と右手側をTRRSケーブルで接続させて行います。ジャック等の不良等もありえるので、片方ずつではなく必ず左右を接続させてから動作確認をしてください。ここまで正しくできていれば、PCBソケットを取り付けるパットをピンセット等でショートさせるとOLEDモジュールに押されたキーが表示されます。
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### PCBソケット
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PCBソケットを下記のようにPCBの模様に合わせてはんだづけします。
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下記ではすべてのPCBソケットが並んでいますが、しっかりハマるものではないので、1つずつ付けてください。
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パットは大きめに作ってありますが、そのままのはんだづけが難しい場合は __TIPS: SMD部品を取り付けるコツ__ で紹介したように、予備ハンダをするとうまくつけられると思います。
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![build_socket](assets/build_socket.jpg)
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左右合わせて計42個はんだづけしてPCBソケットは完了です。
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![build_socket_overview](assets/build_socket_overview.jpg)
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### OLED保護プレート
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M2 8mm のスペーサと M2 ネジで OLED 保護プレートを取り付けます。
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![build_oled_plate_front](assets/build_oled_plate_front.jpg)
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![build_oled_plate_back](assets/build_oled_plate_back.jpg)
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### プレート、スイッチ
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トッププレートにキースイッチをはめ込んだ後、キースイッチをソケットにはめ込みます。
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先にすべてのキースイッチをトッププレートに差し込んでしまうと、ソケットにはめ込む難易度が上がってしまうため、先に端のキースイッチのみを取り付ける方が簡単です。
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![build_top_plate_switches](assets/build_top_plate_switches.jpg)
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M2 6.5mm のスペーサと M2 ネジ をトッププレートに取り付けます。
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![build_screws_spacers_front](assets/build_screws_spacers_front.jpg)
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裏側からスペーサを穴に入れた後ネジ止めをすると簡単です。
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![build_screws_spacers_back](assets/build_screws_spacers_back.jpg)
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ボトムプレートを M2 ネジで取り付けます。
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![build_bottom_plate](assets/build_bottom_plate.jpg)
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クッションゴムを以下の位置に取り付けます。
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![build_cushion_rubbers](assets/build_cushion_rubbers.jpg)
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以上で完成です。
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![build_finish](assets/build_finish.jpg)
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